5月21日 帰還
5月21日 帰還
行った都市:ソウル、成田
行った聖地:なし
日付が変わったのに、ファイルを変えるのを忘れていた。
まあ、流れ的には、このタイミングの変更の方がいいだろう。
それから、訪中記なので、中国を出た以上、続ける必要性はないのだけど、
せっかくなので、帰国までは書こうと思う。
それなら、出国から始めるべきだったよね。
失敗した。
仮眠を取って、7時に起床。
間違って熟睡してしまうのが、心配だったから、よく寝られなかった。
起きた後、アシアナ航空の人がいるところへ向かう。
日本語が使えないとのことだったので、
つたない英語でチケットを持ってないことを伝えると、何とか伝わったようだ。
昨日まで中国にいたせいで、英語を話そうとすると、中国語が混じりそうになってしまう。
アシアナ航空の人に教えてもらい、チケットを発効してもらう場所まで行く。
やはり、チケット発効が必要だったのだ。
訊いておいてよかった。
チケットを発効してもらった後、搭乗ゲートまで移動。
9時30分搭乗開始らしい。
まだ2時間以上ある。
W-ZERO3の電池が切れそうになったので、予備電池に切り替え。
朝食に、最後のカロリーメイトを食べる。
いざというときのために、ここまで取っておいたのだ。
今日は雨だ。
巷に雨の降る如く。
飛行機は、窓際の席にしてもらったのだけど、外の景色は見えないかなあ。
日本は晴れているといいのだけど。
待ち時間がまだまだあったので、動画を見て暇つぶし。
9時11分になった。
眠い。
予定より遅れた9時45分くらいに搭乗開始。
今度も、荷物場所確保のために素早く並ぶ。
そして、搭乗。
何かあったのか知らないけど、
離陸する場所は、飛行機が何台も列を作って並んでいた。
順番が来て、離陸。
「アムロ、行きまーす」っていう感じ。
隣の席の巨漢の黒人の人がすごく怖がっていた。
気持ちは、分かるよ。
しかし、見た目とのギャップがおかしかった。
機内食を食べて、しばらくしたら寝ていた。
起きたら、すでに千葉県上空。
「まもなく着陸態勢にはいります」というところだった。
着陸して、やっとこ帰国。
こんなにうれしいことはない。僕には帰れる場所があるんだ。
でも、先生は言いました。「家に帰るまでが遠足です」と。
なので、日記はこれで終わりにするけど、まだまだ旅は終わらないんだぜ。
完